当地は毎年Xmasの頃に根雪になります。
年が明けると1月~3月位の間に何回か膝から、多い時では腰くらいの降雪に見舞われます。
しかし、今シーズンは12月に歴史的な寒波に見舞われました。雪がないのに-20℃を超す日が何日もありました。
例年から見ると今年は雪が少ない。せいぜい10cm位の雪がこまめに降るっていう感じです。
その分除雪は楽ですが・・・。土曜日の午後から降り始めた雪は日曜日の朝まで深々と降り続き今年一番の降雪量だと思います。
日曜日の朝は各家庭除雪からのスタート。一家総勢で雪かきです。家の前にどんと積む人、業者に頼む人、融雪槽で処理をする人
それぞれです。弊社は敷地内に地下水を使って融雪をする有融雪槽を設置しているのでママさんダンプでせっせと融雪槽に入れていきます。
今回の雪は全て処理をするのに2日掛りでしょうか・・・。北国の冬の当たり前の光景です。
除雪が始まるとその日一日は「雪かき」でつぶれてしまいます。明日は-20℃以下に気温が下がるようです。
陽はだんだん長くなってきましたが、流氷も着岸してまだまだ冬が続く北海道「オホーツク」です。