2018/07/30 08:42
あの低温と雨とどんよりのくもり空が嘘のような「暑い夏」が今頃来ています。
今年の花摘みも「アルバローズウォーター」の抽出もほぼ終了しました。
結果的に今年はあの恨めしい長雨のおかげで蕾の数量の4割以上が開花しないまま劣化してしまいました。
悔やんでも悔やみきれない・・というのがやっぱり本音ですが自然災害には勝てません。
来年以降も同様の気象状況がないとは限らないのでこれから「対策」を真剣に考えます。
今年の花摘みスタッフの八木さん(左側・70歳)と小川さん(右側・80歳)二人合わせて150万馬力。
このお二人に今年はすごく助けられました。あの土砂ぶりの中での作業にも文句ひとつ、不満一ついうことなく
「花摘みの仕事」に感動をしながら花の事を考えてくれました。仕事も出来るし早いしきれいだし・・・
精神的にも随分と支えられました。わかってはいてもあの雨と蕾の劣化に日々心が折れそうになる中
一緒に圃場にいてくれるだけで随分安心感がありました。八木さんは継続的に、小川さんは来年体調と相談をしながら
又この仕事をしたいと仰ってくれています。今年は雨によるダメージ・ショックが大きかったけれどこんな大きな
贈り物もありました。小川さん・八木さんありがとうございました。仕事が楽しかったです(#^.^#)