平成18年、当地は近隣町村3町と新設合併をしました。(北見市・留辺蘂町・常呂町・端野町)
これにより留辺蘂・常呂・端野は北見の一部となりました。
常呂町の町の名前の由来は「トー・コロ」アイヌ語で「沼・湖」を意味するものだそうです。
又、北海道における「カーリング」の町としても有名でした。
北見市はこの合併により日本で一番面積の広いまちとなり山も海も有するようになり基幹産業がないといわれていた
北見も留辺蘂の林業、常呂の魚業と第一次産業が豊かな地域となりました。
常呂の海で獲れる「ホタテ」は貝柱も大きく甘みもあり北見の特産品となり中国などに多く輸出されるようになりました。
サロマ湖とも隣接することから「牡蠣」も特産品でサロマ湖の牡蠣は小粒ではありますが濃厚で「海のミルク」そのものです。
久しぶりに気分転換に常呂の海まで車を走らせて、まだ海明けはしていないので陸にたくさんの漁船がきれいに並んでいて
この光景は美しくオホーツクブルーの空と穏やかな波面に気持ちもすっきり新たになります。
自分の住んでいる「まち」なのに知らないこともたくさんあって・・・
少しづつ勉強をしながら「オホーツク」のことを皆さんに知ってもらえるようにご紹介をしたいと思います。
そんなまちで育った「アルバローズの香り」今年もよろしくお願い致します。