9年前の今日、日本人として絶対に忘れない日・・・
あの日の事、あの時の事鮮明に覚えていますし忘れる事なんて出来ない・・・
亡くなった方16,000人・いまだに行方不明の方2,500人・避難を余儀なくされている方48,000人
あれから日本は毎年大きな自然災害に見舞われ、そして今「新型コロナウィルス」におびえ、ウィルス感染の恐れのため
「3・11」の追悼式も中止になってしまいました。地震、津波という自然災害と原発という人的な災害が一度に押し寄せたときの
恐ろしさ。私たちは「3・11」が来るたびに思い出し追悼しますがこのことは日々忘れてはいけないことだと思います。
東北には素晴らしい産物や物産があります。それがいまだに風評被害の犠牲になり地元の方達は苦労をされております。
決して他人事ではない、いつ自分の身におきるかもしれない・・その時自分はどうするのか。考える時があります。
復興が進んでいる地域もあるのでしょうが、人が住めないゴースト・タウン化している町もあるわけです。
人が住めるようになるにはまだまだ解決しなければいけない問題が山積です。
国会議員の中に本当に「東北の完全な復興」に取り組んでいる人、「本当に原発の問題・汚染水の問題」に取り組んでいる人は
どのくらいいるのでしょうか?「桜を見る」のも大事なんでしょうが、もっと々政治家として取り組むこと話し合うこと与野党
ともにあるのではないかとこういう問題が起きるたびに思います。
何年かかるかわかりませんそれでも東北の本当の復興がなされるその時まで私たち日本人は東北と寄り添いながら生きていく!
そう思います。もうすぐ、2時46分が来ます(黙とう)