どんより曇り空、気分もどんよりしてきそうな今日の北見の朝です。
部屋の中はストーブに火を入れております。
余りの寒さに圃場作業は午前中お休みして事務仕事をしております。
1ケ月以上も圃場に足を向けていなかったので圃場の様子、今年の苗の状況が気になっておりました。
昨年から今年にかけての冬季シーズンは気温が低く雪が少ないという最悪の状況の中で越冬はどうか?
若干の影響はありましたがどうにか被害もそんなになく例年のペースで春に向けて準備をしてくれているようで一安心(ホッ)
開花までの期間、今年は第二圃場の「防草シート」を外しております。防草シートも古くなって足がつまずき危なくなってきたこと、
除草に邪魔になることが大きな理由で思い切って外すことにしました。そして冬枯れした枝を選定してある程度樹形を整え枝をすっきり
させて花付きをよくしてそして見栄えも良くなるように作業しています。
アルバローズは6月の末からちょうど1ケ月の開花ですが弊社の圃場にはアルバローズも10数種類植栽されております。
その品種によって開花時も異なり最後は7月の中旬から開花してきます。
6月の末に開花する品種は写真のようにすでに芽吹き新葉もいっぱい出てきて茶色一色だった圃場に緑色の命を宿しているのを
見ると気持ちも新たにそして今年の花はどんな花付きで香りか胸が弾んできます。それに引き換え最後に開花し始める品種は
まだ少し目覚めに時間がかかるようですが新芽がいっぱい出てきて「小さな緑」が期待に思いをはせていきます。
毎年の情景・状況・圃場の様子ですが気候や温度自然の環境や私たち作業をする者の状況などによって変わってきます。
コロナが全く終息しません。閉塞感・失望感そして怒り・・・それを通り越してあきらめのような気持がコロナの加速と同様に
募っていきます。先が見えない・・・希望が持てない・・・・そんな風潮の中で皆様に少しでも「癒すこと」ができる自然の
香りをお届けできるように考え頑張りたいと思います。色々ご意見やアイデアなどございましたらどんどんお寄せ下さいね(^^♪
お待ちしております(^_^)